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ぎっくり腰になったら

2020/06/03(水)
■ぎっくり腰になったら皆さんの中でこんな経験はありませんか?

洗面台で歯磨きを取ろうと少しお辞儀をしたような姿勢になった時。
トイレで立とうとした時
靴を履こうとした時伸びをした時

ぎっくり腰が起きた時のエピソードはさまざまです。

もし、ぎっくり腰になったらまず何をすれば良いのでしょうか?

ぎっくり腰(急性腰痛)になると、動きの中で突然起きる腰痛により、動けなくなることがあります。
まず、ぎっくり腰はどのような病気か説明します。
背骨には、筋肉や椎間板、靭帯、筋膜などさまざまな組織があり、それらのどこかに障害が出た時に現れるとされているのが、ぎっくり腰です。
ぎっくり腰の多くは、
①重いものを持とうとして体を前にかがめる時
②腰をひねったりした時に生じます。

重いものを持とうと体を前にかがめようとすると、前に倒れないように背中の筋肉や靭帯で体を止めようとします。
その時、急に筋肉が収縮したり、神経が引っ張られることでぎっくり腰になります。
もちろん、ふとした瞬間でも起きます。
ぎっくり腰は安静にすると良くなるの?ひと昔前までは、ぎっくり腰になったら痛みが完全に治るまでずっと安静にしていなさい。と言われておりました。
しかし近年の研究では「科学的根拠(Evidence Based medicine; EBM)に基づいた腰痛診療のガイドラインの策定に関する研究」では以下のような記載があります。

* 下肢痛の有無に関わらず、急性または再発性腰痛に対して、2〜7日の安静臥床は、プラセボあるいは通常活動よりも悪化させる。安静臥床は、代替治療よりも有効ではない
* 長期安静臥床は、衰弱、腰痛の慢性化、リハビリの支障につながることがある

つまり、「痛い時はベッドの上で安静にする」というのは、より悪化させる可能性があるため、どうしても動けない場合を除いて、徐々にでも動いた方が良いことを示しています。
この理由としては、
安静に寝ていると、
どうしても筋力が低下すること、
関節の柔軟性が低下すること、

それに伴う神経のシステムが悪化することが考えられます。過去の研究においては、通常の活動を継続した方が症状が改善するまでの期間、腰痛の慢性化にとってより良い効果を示す事がわかりました。
なかには、ぎっくり腰から慢性腰痛に移行する人もいるため、適切な治療を受けることが大事です。
はりねずみ鍼灸整骨院では、ぎっくり腰になった方への早期復帰に向けた施術メニューを用意しております。はりねずみ鍼灸整骨院で一緒に改善を図りましょう。

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