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40歳を過ぎた方でみられる腰痛の原因として最も多いのが【腰椎椎間板ヘルニア】。
日本には100万人以上の患者さんがいるのではないかと推計されています。
【椎間板ヘルニアとは】
ヘルニアを起こす椎間板とは、背骨(首~腰まで)を形作っている骨(椎骨と呼ぶ、その前方に位置する椎体)の間にあって、クッションのような役目を担っています。椎間板は、水分含量の高い髄核(いわゆる“芯”である)とそれを取り囲む線維輪(せんいりん)(強靱(きょうじん)な線維が輪状に折り重なっている)から成り立っていますが、年齢を経るに連れて水分量が減少し、線維輪に亀裂を生じるように。そして、線維輪の裂け目から髄核が膨隆したり、飛び出したりしてしまう状態がヘルニアなのです。
ヘルニアを起こした椎間板は、近くを走る神経の根っこ(主として知覚を伝える神経線維が束となっている部位)を圧迫して、腰痛だけではなくて坐骨神経痛や脚のしびれなどを引き起こします。
いわゆる“ギックリ腰”の原因のひとつであり、初期には洗顔時や前屈みでの仕事中に痛みを感じたり、冷えることで痛みが強くなったりします。その後、ある日突然に立てなくなるくらいに痛みが走り、次第に慢性の痛みに移行していきます。
咳やくしゃみによって腰から脚へと痛みが広がるようであれば要注意。
【椎間板ヘルニアの症状】
背骨のうちで腰にある骨(腰椎)は5つの椎骨の繋(つな)がりによって形作られているのですが、ヘルニアのおよそ95%は第4と第5番目の骨、ないしは第5番目と仙椎(骨盤の中央)の間で起こります。これらにより第5腰神経の根っこが圧迫を受けた場合、痛みに加えて、ふくらはぎの外側~足の甲~足の指にかけての痺れを生じて、踵(かかと)だけで歩くことが。
第1仙骨神経(骨盤の後ろから出る)の圧迫では、踵~足の外側~薬趾と小趾にかけての痺れと共に、つま先歩きができなくなります。
【椎間板ヘルニアの治療法】
クリニックや病院では、痛みが強い時の治療の原則は安静。整形外科などでは受診された患者さんに対して、腰部硬膜外ブロック(圧迫を受けている周囲の炎症などを改善する)、椎間板内加圧注入(椎間板造影を行った後に局所麻酔薬と副腎皮質ステロイド薬を注入する)、神経根ブロックや腰部交感神経節ブロックなどを段階的に行っているところもあります。
はりねずみ鍼灸整骨院では、椎間板ヘルニアの鍼灸やハイボルトと言われる特殊電療法で早く回復ができるように施術を行います。
【生活の中で気を付けること】
痛みの程度では、普段通りの日常動作を行なったほうが早く改善される場合があります。
また、前屈みの姿勢、重いものを持ち上げる動作を避けることが重要です。
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