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熊本県玉名市で腰痛のことならはりねずみ

2021/01/08(金)

1月になり寒さが増し、ぎっくり腰の問い合わせが増えてきました。

そこで今回は腰痛のお話をさせていただきます。

日本整形外科学会の調査によると、日本で腰痛の人は約3000万人いると推計され、日本人の約8割が生涯のうちに一度は腰痛を経験するともいわれています。 

腰痛といっても、その原因はさまざまです。腰痛を原因別に分類すると、腰部脊柱管狭窄や椎間板ヘルニアなど腰の神経の障害によるものや内臓の病気、脊椎の病気などがあります。
しかし、原因を特定できる腰痛は全体の約15%です。残りの約85%は、原因を特定しにくい「非特異的腰痛」と呼ばれます。腰痛全体の約85%を占める非特異的腰痛の多くは、腰の椎間関節や筋肉・筋膜などに原因があるとされ、一般に「腰痛症」や「坐骨神経痛」などと診断されます。  
腰痛のなかでも、重いものを持ち上げた拍子などに、急に痛みが現れる「ぎっくり腰」を経験したことのある方は多いと思います。
ちなみに欧米では<魔女の一撃>と呼ばれています。
グキッと一瞬にして腰に力が入らず、姿勢を変えようと体を動かすと痛みが走るので、「立てない」「動けない」という表現を多くの経験者が語るのが、ぎっくり腰の特徴です。
 ぎっくり腰は、医学的には「急性腰痛症」といい、急に発症した腰痛全般を指します。前述した非特異的腰痛の腰痛症の一種です。ぎっくり腰を起こしやすいのは、「前かがみの姿勢」や「急に姿勢を変えたとき」。床に落ちた物を拾おうと腰を曲げ伸ばしをした、人に呼ばれて後ろを振り返ったなど、日常のわずかな動作がきっかけで起こります。  原因として、筋肉や骨、背骨のまわりの軟骨、椎間板のトラブルなどが考えられますが、画像検査を行っても映し出すことができないことが多く、ほとんどの場合、原因がわかりません。 
 ぎっくり腰の対処法、治療法ですが、発症直後、痛みが強いときには、腰に負担がかからない楽な姿勢をとるようにしてください。「膝の下にクッションを入れ、腰と膝を軽く曲げて寝る」「膝を軽く曲げて横向きに寝る」などの姿勢が勧められます。ほとんどの場合、痛みは2、3日で軽くなり、1週間程度で軽快します。

 整形外科を受診した場合は、症状、経過、問診による診察初見、画像診断などをもとに、どんな腰痛なのかを見極めたうえで、ぎっくり腰(急性腰痛症)と確定診断できたら、まず激痛をやわらげる治療を行います。内服薬や湿布剤などの薬を用いたり、局所麻酔薬を注射する「トリガーポイント注射や神経ブロック」を行なったり、コルセットなどの装具を用いたりします。

 はりねずみ鍼灸整骨院では、いきなりマッサージなどすることはありません。
関節の状態を変えるための手技や鍼灸を行います。
症状が落ち着いてきたら、腰痛に効くマッサージやストレッチ、筋トレ、治療体操など運動療法を指導し、ぎっくり腰の改善と再発予防に取り組んでもらいます。  
以前は、ぎっくり腰を起こした後は、数日間は安静にすることが大切だといわれていました。しかし、近年では3日以上の安静は良くなく、痛みの範囲内で動いた方が良いとされています。さまざまな研究結果から、普段通り動いた人の方が、3日以上安静にした人よりも、その後の経過が良いことが分かっています。発症から2、3日後に痛みがやわらいだころから、多少の痛みを我慢して、動かせる部位は積極的に動かすようにしましょう。  ぎっくり腰を経験すると、その後の1年間で約4分の1の患者さんが再発するというデータがあります。再び<魔女の一撃>に苦しまないためにも、常日ごろから腰にできるだけ負担をかけないことが大切です。

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