熊本県玉名市にある、はりねずみ鍼灸整骨院では、インナーマッスルを鍛えることができます。
インナーマッスルは、体の内側についている筋肉で、体の姿勢を安定させ、臓器を正しい位置に保つ役割を担っています。インナーマッスルがしっかりしていれば、運動によって腹圧が上がっても、臓器が体の下に押し出されにくくなり、骨盤底筋は伸びにくくなります。
●鍛えるにはどうすればいい?●
背中から腰までをまっすぐに保った状態でおなかを使う「腹式呼吸」をするとインナーマッスルが鍛えられます。
まず、背中と腰が壁にぴったりくっつくように立ちます。つかない時は足を少し前に出して膝を曲げてみましょう。
この状態で口角から細く長く「はーーー」と息を吐いてみてください。おなかがへこんでいくのがわかると思います。
ただし、これだけでは筋肉を効果的にトレーニングできるとは限りません。
深層筋(インナーマッスル)とも呼ばれる腸腰筋は、自分で鍛えることはなかなか難しく、時間がとてもかかってしまいます。
その理由は、体の構造にあります。
インナーマッスルは関節の安定・姿勢の維持・内臓を支える役割をもつ重要な筋肉ですが、決して大きな力を発揮するための筋肉ではありません。
例えば、腹筋などの「筋肉だけで上半身を起こす」という大きな力が必要な場合、インナーマッスルではなく、表層筋(アウターマッスル)が働くため、インナーマッスルを鍛えることはできません。
また、筋肉を意識して動かすことがしやすい表層筋とは違い、深層筋は意識しずらい筋肉であり、トレーニングでも正しい状態を保てず、トレーニングをしても結果につながらない、ということもあります。
そこで、期待されているのがEMS「楽トレ」などの電気刺激を用いたインナーマッスルのトレーニングです。
低周波などの表層への電気刺激とは異なり、高周波を使用し深層まで電気刺激を届けることで筋肉の収縮と弛緩を繰り返しトレーニングを行います。
ただし、市販のEMSは、インナーマッスルへ電気刺激が届かない「低周波」のものが多く、すべてのEMSでインナーマッスルが鍛えられるわけではありません。
詳しくははりねずみ鍼灸整骨院にご相談ください。
熊本県玉名市山田1750-10
0968-82-8901